バイオテクノロジーの歴史
バイオテクノロジーの歴史について、紹介しております。
微生物
1632年オランダのルーエンフックが性能の良い顕微鏡を発明し、ヒト赤血球や口腔微生物を発見しました。
1800年代にフランスのパスツールとドイツのコッホという研究者が微生物について多くの研究成果をあげ、その中で伝染病の原因や食物の腐敗が微生物であることが分かりました。それまでは食物が腐るのが微生物の作用であることさえ分かっていなかったのです。今では、微生物や酵素を利用する技術によって、抗がん剤や抗生物質などの医薬品が作られています。
遺伝子
1953年にワトソンとクリックという若い研究者によって、バイオテクノロジーの大きな発展の基盤になった研究論文が発表されました。彼らは遺伝子の構造を明らかにすることに成功したのです。この発見がきっかけとなって研究者たちは遺伝子を取り出し、それを利用した研究ができるようになりました。
この技術は遺伝子工学に応用され、人々の病気の治療、病気に強い農作物の開発、創薬などの研究に必要不可欠な技術となっています。